入試ガイド・問題集2023
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●課題作品●日頃制作している作品やデッサンなど(大きさ10〜30号程度2点)●ポートフォリオ(A4ファイル)1冊*ポートフォリオは、油彩、アクリル、水彩、デッサン、クロッキーなどの 作品写真および実物作品10〜30枚程度をA4サイズのファイルにまとめたもの●課題作品 ●これまでに制作した作品を5点以上 ●水彩画やデッサンなどの作品をまとめた制作ファイル1冊 ●課題作品 ●日頃制作している作品や資料ファイル●従来の彫刻の枠を超えた、自由で新しい立体芸術に挑戦する意欲や好奇心、探求心があるか。主体性をもって学ぶ姿勢があるか。34※課題・体験プログラム・持参物は、2022年度総合型選抜学生募集要項より抜粋以下のテーマで作品を1点制作するテーマ:「日常をみつめる」*サイズはB3程度*鉛筆、木炭、ペンなどを使用して白紙に白黒で描くこと以下A・Bそれぞれの条件で静物画を描く(点数は自由) モチーフ:りんごとガラス器 <条件> A:モチーフを良く観察して着彩する B:モチーフを基に自由な発想で描く *サイズはF8〜F10号程度以下①・②を制作する ①A3またはF6号以上のサイズの鉛筆または木炭デッサン2点(モチーフは自由) ②手に持てる大きさの立体作品1点(素材自由)※前年度の実施内容ですので、今年度の課題・体験プログラム・持参物の詳細は必ず学生募集要項をご確認ください課題体験プログラム持参課題作品講評・実技体験(鉛筆デッサン・作文)持参物課題体験プログラム実技体験(鉛筆デッサンまたは水彩画)持参物課題体験プログラム事前課題の発表およびディスカッション・作文持参物評価ポイント・審査基準洋画専攻では、作品制作を通して自己表現を追求できる力と意欲を持った人物を求めている。課題では、デッサンの基礎力、さらに様々な社会状況のなかにおいても自分の視点で世界を見つめているか、自分の感受性や想像力をどのように育てているか、という点を評価する。主体性を持って魅力的であると思えるものを素直に表現する姿勢や入学後の授業において必要とされるオリジナリティの萌芽があるかを重視する。持参物は時間をかけた力作のほかに「自分らしさ」「深い洞察力」が表れている作品にも期待したい。評価ポイント・審査基準A、B 二つの課題を出すことで、それぞれ観察力、自由な発想力を見ている。持参作品、制作ファイル、面接ではこれまでの取組みや姿勢、これからの修学意欲、作品を前にしたコミュニケーション力、プレゼンテーション力を評価している。また、体験プログラムでは大学での実技授業を体験してもらうことで、入学までのスキルアップに繋げていく為の確認を行っている。評価ポイント・審査基準●立体アート専攻で何を学びたいのか、どのような将来像を描いているのか等、はっきりとした目的意識をもっているか。●他者の作品を積極的に鑑賞し理解しようとする姿勢や、感じたことを自分の言葉で表現し、コミュニケーションを取ることができているか。洋画専攻日本画専攻立体アート専攻参考資料■美術学科大学 芸術学部総合型選抜(課題・体験プログラム・持参

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