芸術学部ー デザイン・工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻プロダクトデザイン専攻 環境デザイン専攻工芸専攻街で目にする広告、カフェで手にしたテーブルウェア、購入意欲を高めるショップ空間、気持ちを解放してくれるテキスタイル。これらはいずれも、「人と人」「人とモノ」「人と環境」「過去、現在と未来」の関わりを考えながら、意図をもって生み出されています。豊かな未来社会に貢献すること。それは広い視野と、柔軟な思考だけでなく、時代の空気を敏感にとらえ、創作に反映していくセンスとスキルです。人の営みにしっかりと根を下ろしているデザインと工芸。だからこそ世の中や人の暮らしに大きな変化を与え得る、計り知れないポテンシャルを秘めた領域です。116教育目標人と人とのコミュニケーション・人とモノの関わり・人と環境のあるべき姿の考察、及び独創的な創作活動の実践を通して、幅広い視野・技術・感性を養い、柔軟な思考に基づき時代に即応し活躍できる人材の育成を教育目標とする。カリキュラム・ポリシー教育目標に到達すべく、各専攻のカリキュラムと学科共通科目を通して、デザインと工芸分野を中心とした幅広い知識やプレゼンテーション・スキルを身につけ、他専攻の横断的実技を経験することで自らの特性や個性、能力を見つめ直し、専門領域での表現に反映できるカリキュラムを編成する。未来を創る創作者になる。
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