理論と技術を磨き、オリジナリティを高める実技制作を中心とした5つの研究領域で構成される美術専攻。個人の感性にもとづく表現を磨いていくのとあわせて、理論面での専門性も研磨。理論と技術の両面から、作品の質を高めていきます。研究領域洋画、日本画、版画、工芸、立体芸術デザインと社会との関わりを見つめる多様化し続ける21世紀のデザインに対応した7つの研究領域を設置。理論と機能の両面から専門性を高め、デザインと社会との関わりを高いレベルで意識していくことで即戦力を育てます。研究領域メディア、ヒーリング、ファッションテキスタイル、アートプロデュース、ヴィジュアルデザイン、プロダクトデザイン、環境デザイン美術の色、歴史、表現、教育をテーマにあらゆる側面から色彩研究を行う「色彩学」。美術作品や作家について歴史的な解釈を行う「美術史」。そして「芸術表象」「美術教育」。芸術文化専攻はこれら4つの領域で構成されています。研究領域色彩学、美術史、芸術表象、美術教育芸術の新しい動向に対応できる作家、研究者などを育てます。ここでは、新たな芸術研究の開拓、新たな視点からの制作研究を行います。客員教授入学定員 35名入学定員 15名入学定員 7名新たな価値の発信を目標に美術研究領域では、理論面と制作面の双方が高次元で交わり、刺激し合い、補完し合うことに重点を置いた教育を実践。それにより博士前期課程から続けてきた研究内容の深化をはかります。社会のニーズに応えるデザインの追求作品制作と理論研究。双方を高いレベルで融合し、現代社会に点在する幅広いニーズに応えられるデザイナーやクリエイターを育て、また研究者や教育者など指導的な立場の人材を育成します。専門を超えて研究を深める自らの研究領域だけでなく、隣接領域および他領域にも触れることで、研究内容を深めます。またそれら研究内容をベースに柔軟な思考を育み、新たな視点を持つことを目標としています。イケムラレイコ画家制作と理論のふたつを高いレベルで融合することで、次世代の制作者、教育者、社会において指導的な役割を果たす人材、造形理論研究者を養成します。水沢 勉神奈川県立近代美術館館長/美術評論家美術専攻デザイン専攻芸術文化専攻博士前期課程美術研究領域デザイン研究領域芸術文化研究領域博士後期課程 美術専攻213入学定員 3名
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