芸術学部ー 美術学科洋画専攻日本画専攻 立体アート専攻美術教育専攻芸術文化専攻自分自身の内なる衝動と向き合いながら、アーティスト、クリエイターとしての将来を見定めていく4年間。技術の修得はもちろん、作家にとって必須ともいえる「ものの本質に迫る力」「作品を読み解く力」「考えを伝える力」も日々の制作を通じて身につけていきます。さらに、美術のもうひとつの担い手である、美術と社会の架け橋となる人材や、次世代の作家を育む美術教員を輩出することも本学科の大きな使命。美術に携わる専門職として、心から納得できる自分らしい表現を見つけ、その表現方法を軸とした美術活動を生涯にわたって続けられる人材の育成をめざしています。062教育目標過去、現在、未来にわたる、広範な芸術的制作、芸術的理論の探求に基づき、芸術表現およびその研究を練磨すること、平面表現、立体表現の制作技術の鍛錬、作品コンセプトの熟成、芸術理論による表象的意味の理解を通して、社会に対する深い洞察に基づいた創造的活動を持続的に行える人材の育成を教育目標とする。カリキュラム・ポリシー教育目標に到達すべく、各専攻のカリキュラムと学科共通科目を通して、美術史や芸術理論を学び、他ジャンルにおける芸術の表現方法や素材に触れ、感性を養い、専門領域での表現に反映できるカリキュラムを編成する。生涯、美術を続けられる人に。
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