問題鉛筆デッサン問題文章表現64与えられたモチーフ全てを机上内に自由に配置し、鉛筆デッサンしなさい。※注意 1.画面は横位置で使用してください。 アートプロデュース表現領域のみ選択可柔らかな色合いの毛色が、何かに作られるためにその出番を待っています。誰が、誰のために、何故、何を作ろうとしているのかを想像し、創作した物語を、1,200文字以内で書きなさい。 2.モチーフは、もとの形状がはっきり分かる範囲内で、自由に扱ってかまいません。〈モチーフ〉1.テニスボール 2.コップ(ガラス) 3.タオル(グレー) 大人しいレイアウトの構図だがうまくまとまっている。強い色調で存在感を感じさせる。それぞれの素材の特徴を丁寧に描画しようとしている点を評価した。1個1個1枚ファッションテキスタイル表現領域・アートプロデュース表現領域ファッションテキスタイル表現領域は、2024年4月よりファッション表現領域に名称変更アートプロデュース表現領域は、2024年4月よりクリエイティブ・プロデュース表現領域に名称変更2時間 原稿用紙 出題意図 鉛筆デッサン個別に与えられたモチーフを条件内で、自由に配置、構成して描写する鉛筆デッサン課題。表現者としての基礎力となる観察力、構成力、空間のバランス感覚等の総合的な描写表現力を確認する実技課題。4つの領域共通の実技問題だが、それぞれの領域で専門に学ぶ教育内容や育成する人材の方向性が異なるため、採点の際、領域によって重点を置くポイントが異なる。出題意図写真の中に読みとれる物語を、自分自身の平易な言葉で文学的に語ることができるかどうか、その想像力と表現力を見る。歴史上の事実や学問的な視点ではなく、見る側や読み手の立場に立ち、自由な発想で、情感豊かに表現できる感性を評価する。画面左の切り方など構図はあまり良くないが、奥行き感などの空間的な表現が優れている。モチーフ個々の素材感の表現は不足しているが、色調に幅があり画面の印象が良い。【メディア表現領域/ヒーリング表現領域/ファッションテキスタイル表現領域】❶ 鉛筆デッサン 2時間30分 B3ボード(シリウス紙) 【アートプロデュース表現領域】❶ 鉛筆デッサン 2時間30分 B3ボード(シリウス紙) ❶ 文章表現 (❶はいずれか選択)【メディア表現領域】 鉛筆デッサン 採点ポイントモチーフの材質感や空間感などが描画できているかどうかを、画面の構成力とともに評価する。学校推薦型選抜(公募制)/特別選抜(社会人・帰国子女・外国人留学生)アート・デザイン表現学科全領域共通メディア表現領域・ヒーリング表現領域❷面接❷面接
元のページ ../index.html#66