部デザイン・工芸学科ヴィジュアルデザイン専攻客員教授の奥村靫正先生と澁谷克彦先生による特別講義が開催されました。本講義に参加する学生はテーマに沿った課題を制作し、奥村先生と澁谷先生から講評いただきました。今年のテーマは「MULTIポスター、映像、立体作品など様々な作品が集結しました。自身の寝癖を毎日撮影し、計200枚以上のセルフポートレートをプリント作品、映像作品など様々な媒体に展開した佐藤時さんの作VERSE」。会場には品が、奥村靫正賞を受賞。また、身体の一部分をグラフィックデザインに落とし込み、大胆な構成でポスター作品に仕上げた井橋杏樹さんの作品が、澁谷克彦賞を受賞。合わせて斬新なタッチのグラフィックをポスターに出力した青柳芽育さんと、藁半紙にスプレーを吹きかけて紙面を構成した大橋結さんの作品が入選しました。参加した学生は、伝えるために様々な表現に挑戦し、奥村先生と澁谷先生から直接講評していただくことで、今後の制作にも繋がる経験を得られました。本学短期大学部客員教授であり華道家の假屋崎省吾先生による特別講義が、5月26日に杉並キャンパスにて開催されました。まず初めにいけばなのパフォーマンスが行われ、シャープな印象の花器を使用し、花材には白い百合の花を使い、存在感と迫力のある作品を完成させました。その後スライドを使用した説明では假屋崎先生の幼少期からアーティストとして活躍する現在までの道のりについてお話しいただいたほか、これまで制作された作品の紹介として、いけばなの作品や企画展、個展やショールームのショップデザインなどを、当時の写真とともに幅広くご紹介いただきました。最後の質疑応答の時間では、学生からの質問が多く寄せられ、学生の近くまで行き笑顔で答える姿がとても印象的でした。在学生や教員、多くの聴講者が集まり最後は大きな拍手とともに特別講義は幕を下ろしました。 客員教授奥村靫正氏・澁谷克彦氏特別講義開催客員教授假屋崎省吾先生特別講義開催24Report10月21日に相模原キャンパスにて芸術学
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