広報誌No.198_
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28News&Topics本学芸術学部アート・デザイン表現学科ヒーリング表現領域と、公益財団法人がん研究会 有明病院が協働し、本学学生作品を病院内ロビーに展示する「元気が出る展覧会Vol.3」が開催されました。本展は、入院・通院されている患者さんやそのご家族、医療スタッフの方々を元気づけるとともに、病院のブランディング確立を図ることを目的に、がん研究会 有明病院が主催する展覧会としてこれまでに2回開催。今回、第3弾として本学芸術学部アート・デザイン表現学科ヒーリング表現領域の学生が授業内課題として制作したイラストレーションの作品18点が展示されました。紙の生産地として全国的に知られている静岡県富士市では、その紙を文化・芸術の分野でも活用していくために「紙のアート」作品を全国から公募し、受賞作品による展示会「紙のアートフェスティバル」を開催しています。今回、本学芸術学部アート・デザイン表現学科ヒーリング表現領域卒業生の鈴木優里香さんが「第15回紙のアートフェスティバル2023」にて大賞を受賞し、ふじ・紙のアートミュージアムにて、「鈴木優里香展 My Skin, My Blood」が開催されました。10月15日には、鈴木さんによるアーティストトークが行われ、本学在学時の「癒し」をテーマにした作品制作経験が現在も役立っており、特にヒーリング表現領域2年次の手製本の授業が、紙を使った作品を作るきっかけになったとお話されていました。会場には様々な工夫を凝らした10冊の本が展示され、アーティストトークには40名以上の来場者が集まり、熱気のあるイベントとなりました。女子美術大学 × がん研究会 有明病院ブランディングプロジェクト本学卒業生が第15回紙のアートフェスティバル2023にて大賞を受賞0304

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