洋画専攻パンフレット2022
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23412年次から絵画コースと版画コースに分かれます︒2~3●●●●●●●絵画コース8~9ページ\            /女子美は紙漉き工房が充実オリジナルの紙をつくれます版画I紙漉きかみす■■版画I版画基礎版画の基本となる4版種、銅版画・リトグラフ・木版画・シルクスクリーンを学びます。それぞれ4週間程度の実習を行い、版画作品を制作するための技術を身につけます。作品を作りながら技法の特徴を理解し、表現の可能性を探っていきます。1. リトグラフ2. 銅版画3. 木版画4. シルクスクリーン〈版画=彫る〉イメージがありますが、リトグラフは平らなアルミ版にクレヨンなどの油性の描画材で描きます。紙に描くのと近い感覚で自由に描けることが特徴です。ニードルやビュランを使ってイメージを刻み、刻んだ部分にインクを詰めて刷りとります。彫り方や■り方を工夫することで、透き通るような淡い調子から力強い色や形まで幅広い表現の可能性を探求できる版種です。布の細かい織り目を通してインクを刷ります。Tシャツやアクリル板など、様々な支持体に刷ることができます。現在、様々な版画の技法において紙が支持体として用いられています。伝統的な紙漉きの方法を体験しながら、紙の作り方や特性について学びます。それぞれの紙の特性がどのように版表現に影響するのかを考察します。年次版画コースは■年次から始まります。まず基本的な■版種、銅版画・リトグラフ・木版画・シルクスクリーンを学びます印刷・製本・デジタルプリント・ワークショップの実践などから、専門性の幅を広げます。

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