洋画専攻パンフレット2022
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(アーツ千代田3331、東京、2021)「コンペで選ばれた者たちが展示をしますので来てください展」 )「第46回全国大学版画展」(サントミューゼ上田市立美術館、長野、2021「令和3年度第45回東京五美術大学連合卒業・修了制作展」(国立新美術館、東京、2022)●●●●●●●------ interview ------\ アーツ千代田■■■■で展示をしました /\\ 卒業・修了制作は国立新美術館で発表します /充実した環境での制作、論文への指導が作家活動を続けていく自信につながる優秀賞■名\                    /町田市立国際版画美術館賞■名受賞1991年中国生まれ。逆さまの猫の頭と伝統的な中国のドラゴンを組み合わせ、新しい神獣を創作、この世界のすべての物事に二つの側面があることを表現している。雑誌『美術手帖』2021年2月号「ニューカマー・アーティスト100」特集に掲載、銀座蔦屋書店にセレクトされ「エマージング・アーティスト展」、「14tn アートアワードトーキョー丸の内」(2020)に参加するなど、活躍の場を広げている。受賞歴に福沢一郎賞(2020)、女子美術大学美術館奨励賞(2020)など。■■     インタビューの学年表記は■■■■年■月現在のものです。[大学院博士後期課程美術専攻洋画研究領域2年生]サ・ブンティ■■■さん女子美に入学する前から、先生方の作品を見て刺激を受けていました。以前母国の大学ではアニメーションを専攻していましたが、アニメーションでは実現できることが限られていると感じていて、絵画を制作することで表現できる幅が広がったと思っています。博士後期課程に進学したきっかけは、先生方の指導によって自分の作品に自信が持てるようになり、『美術手帖』の特集「2020年代を切り開くニューカマー・アーティスト100」にも取り上げていただきました。女子美では、洋画に所属しながら、日本画についても学んだり、自作の円形のパネルを木工で作ったり、専攻外の先生のサポートも充実しています。今は制作だけでなく論文の執筆も進めていて、自分の作品を多角的に研究し成果を出していきたいです。そして、卒業後も作家活動を続けていきたいと思っています。【上】「猫麒麟」 雪肌麻紙、岩絵具、金箔、プラチナ箔 S10×2枚 2021【下】「エマージング・アーティスト展 Part 1」より(銀座蔦屋書店 GINZA ATRIUM、東京、2021)年次4学外での展覧会やコンペで発信力を鍛えます4年次になると専門性によってゼミに別れて個別に指導を受けます。学外展の発表の機会も増えます。

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