静動N計画地:神石高原町とは・広島県東部で最大の都市・福山市中心部まで車で50分・のどかな里山や、湖、渓谷など豊かな自然が広がる町・面積の80%以上が森林で、標高500mから700m・人口は8071人(高齢化率49.68%) →広島県内で最も消滅可能性が高い課題点長所・人口減が進む・高原のため、自然が豊か・高齢化によって 空気がおいしい 移動手段に困る人が増加・敷地→広く開放的な印象・店舗がない・牛肉・酪農・野菜・米など 特産品が豊富コミュニティを創出する神石産の食材や研究所で作られたグルメを全国に届ける人の輪を関係人口の増加内外で食を通じて神石の食を全国へノウハウを人から人へ→職業の創出Theme移動手段がなく外出できない高齢者が移動販売車により拠点に来られる食のノウハウを野菜塾・料理教室など食の楽しみを広げる地域の人流を病院自然豊かで落ち着いた環境時間を忘れてリフレッシュする心休まる場現地写真小田川町役場介護施設多くの人が訪れ賑わいと活気がある集って交流する場・ベーカリーカフェ・ミニ図書館兼休憩スペース・庭園・畑:既存施設:動のゾーニング:静のゾーニング・神石食品研究所・交流館・店舗人口減少が進み消滅可能性都市が出てきている。町の文化や歴史が失われるのは惜しい。田舎の不便さを解消し、それぞれの町の特色が出てくると、豊かな自然と美味しい空気の中で生活する選択肢を持つ人が増えるのではと考えた。町の課題を解決しながら、住民にとっては暮らしやすく愛着の持てる町を、外の人にとってはその町ならではの魅力があり何度も訪れたくなる町の創出を目指した。「神石の里」は、内外の人が集い活気ある「動」のゾーニングと自然に囲まれ時間を忘れてリフレッシュする「静」のゾーニングからなっている。注目を集め、町が活気づくように、そして「神石の里」 がいつまでも町の人に愛され利用される施設となるように計画した。地域の食を生かした魅力ある拠点の計画計画地周辺とゾーニング(動・静)長谷川 鈴子食でつなげる食でつなげる神石の里
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