先生方の層の厚さと制作環境が最大の魅力です。一人の作り手として尊重してくれる先生方が大好き高校時代の選択授業で興味を持った陶芸。以前から粘土を用いたものづくりが好きだったことから、陶芸を学ぶために工芸専攻に進みました。相模原キャンパスは少人数制で設備が整い、集中してものづくりをするのにぴったりの環境。また、学生を一人の作り手として尊重し、的確な指導をしてくださる先生方の存在は、工芸専攻の最大の魅力だと感じています。先生と制作環境の良さに、工芸専攻、陶分野を選んで良かった!と思っています。実技制作と教職課程との両立陶芸の実技制作に力を注ぐ一方、教職課程にも取り組んでいます。高校時代に授業を通じて社会問題に触れるなかで、教育にも関心を持っていました。課題との両立で、多忙な日々ではありましたが、無事に教育実習も終えることができました。ものづくりを続けながら、教育現場に関わる、その両立を実現できるよう精進していきます。工芸専攻 4年 柿本 紗さん(取材当時)自由の森学園高等学校(埼玉県)出身
元のページ ../index.html#163