メディア表現演習09:キャラクターデザイン(2年次)プロジェクト&コラボレーション演習(3年次)メディア表現演習04・05:リアル空間表現(1年次)卒業制作(4年次)181リアル空間のマテリアルやスケール感、そして物理的制約を理解し、その認識を深めることを目的として、模型制作を通して空間の認識とスケール感を磨きます。さらに、その先に続く3DCGによる立体・空間表現に挑戦することで、実空間からバーチャル空間に至るまでの多様な空間を把握し、空間デザインの基礎力を養います。現代において、キャラクターはエンターテインメントに限らず、ゲームやアニメーション、マンガ、イベント、企業、地方自治体など、社会において重要なコミュニケーションツールとなっています。それぞれのキャラクターに求められる社会的役割を理解し、必要とされるデザインを考え、制作に取り組みます。企業や大学、自治体、研究所などと共同で、社会に存在するさまざまな問題をアートやデザインによって解決する産学官連携プロジェクトです。領域内で年間5つ以上のプロジェクトが動いており、実社会とのプロジェクトによりコミュニケーション能力を高め、制作を通してクリエイティブな提案を行います。3年次までの学びの中で見つけたテーマと深化した専門性の集大成として、卒業制作を行います。自己や他者、そして社会に向けた新しいメディア表現として、さまざまな手法や技法を融合し、一つの作品を作り上げます。
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