アート分野でのオールラウンダーをめざして。クリエイティブ・プロデュース表現領域学生インタビュー幅広いジャンルの学びに加え、学芸員資格の取得も高校時代から続けていた演劇や身体表現、現代アートなど、幅広いジャンルを学べること、必修科目等で学芸員資格の取得ができることが決め手となりアートプロデュース表現領域へ。並行して教職課程も履修しています。現場の第一線で活躍している先生方の生の情報を得られる環境はとても刺激的で、インスピレーションも湧いてきますし、日々新しい視点を取り込むことができています。それぞれに個性的な同級生たちの存在も刺激的アートプロデュース表現領域は、学校一とがった学生が集まっていると感じています。ひと癖ある子や、長所を生かして入試で面白いことをして入学してきた子たち。授業や先生方だけでなく、そんな同級生たちの存在も刺激的です。また、自己の内面と深く向き合い、それを表現として昇華させる課題も多く、自分のみならず他者の内面理解にも役立ちます。私自身は、将来は芸術振興や教育の分野で仕事をしていきたいと考えています。幅広いフィールドに興味・関心があり、アート分野でのオールラウンダー的な存在になっていきたいです。アートプロデュース表現領域2年 上井真凜さん(取材当時)※アートプロデュース表現領域は、2024年4月よりクリエイティブ・プロデュース表現領域に名称変更神奈川県立相模原弥栄高等学校(神奈川県)出身220
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