大学案内2025
263/372

261ヨーロッパで生まれた銅版画とリトグラフ(石版画)。ふたつの版画技法を、実制作を通じて学びます。それぞれの特徴や表現効果を知ることで、版画に対する理解を深めます。モチーフは自由に選べます。じっくりと観察し、時間をかけて描画することを通じて、自分自身の内面としっかり向き合います。そして描くことの喜びを味わいます。美術A・油彩油彩画の道具と材料についての基礎を学んだ後に、静物画に挑戦。初心者は描くことの楽しさを知ること、経験者は独自の表現を追究することが、ここでの目標です。 美術C・版画共通A・観察描写デザインA・ヴィジュアル表現アナログ作業を通して、紙面上での空間バランスや色彩表現を学ぶことで、グラフィックデザインにおけるコンピュータソフトを活用するための感覚を身につけます。テラコッタ粘土で立体作品を制作します。テーマは自由。焼成することにより変化する魅力などを一連の作業を通して体得し、創ることの楽しさを感じながら立体感覚の習得をめざします。 コンピュータやグラフィックソフトの操作方法を修得しながら印刷物のデザイン制作を行い、グラフィックデザインや編集デザインの基礎を学びます。ミラーレスカメラによる撮影とプレミアプロによる映像編集技術を習得します。カット編集、アニメーション、ビデオフィルタ加工、音入れなどを学んだ後、60秒間のショートムービーを制作します。美術B・日本画静物モチーフを着彩で写生したものを元に、日本画を制作。岩絵具、膠、墨、胡粉といった画材で、和紙に描くことを通じて、日本画ならではの世界を体験します。 美術D・テラコッタ共通B・デジタルデザインデザインB・映像

元のページ  ../index.html#263

このブックを見る