教員か就職か、悩んだ末に見つけたジュエリーデザイナーという道。未来の自分の見つけ方進路を決めた先輩たち①313中井理子さん 株式会社ケイ・ウノ（デザイン職）内定芸術学部 美術学科 美術教育専攻 2024年3月卒業函嶺白百合学園高等学校（神奈川県）出身小学生の頃、図工の先生の影響で美術が好きになり、いつか自分も美術教員にという夢を抱いて美術教育専攻に進みました。入学後も美術教員を志して学んできましたが、長い人生を考えた時に、このまま教員になるべきか、あるいは別の道も経験するべきなのか、とても悩みました。結果、友人たちの後押しもあり、3年次後半から就職活動に向けて動き始めました。だいぶ遅れてのスタートでしたから、週2〜3回のペースでキャリア支援センターに通い、そもそも就活ってどんなもの？というところから、面接対策やポートフォリオ制作まで最短でサポートしていただきました。実は、就職先のケイ・ウノは、最初に会社説明会に行った企業です。そこで話を聞いて、私が行きたいのはここだ！と心が決まりました。ドラマなどでは、就活って偽りの自分で挑むもの!?というイメージがありましたが、蓋を開けてみればそんなことはありませんでした。自分の気持ちに正直に素直にぶつかって、素の自分をどれだけ見せられるかということに熱意を持って取り組めたことが、第一志望の企業の内定につながったと感じています。
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