どんな資格が取れますか?就職活動の流れは?詳細はウェブサイトでご確認ください。316インターンシップってどんなもの?将来の進路のこと、いつ頃から考えるべき?興味や好奇心を将来の仕事につなげられるよう、さまざまな資格取得を応援しています。芸術学部では、中学校教諭一種免許状(美術)、高等学校教諭一種免許状(美術・工芸※工芸免許はデザイン・工芸学科のみ)、美術館や博物館などで資料の収集・保管・展示・調査研究に携わる学芸員資格を取得できます。環境デザイン専攻では、建築士やインテリアプランナーの受験資格も。また、短期大学部でも中学校教諭二種免許状(美術)や、臨床美術士5級の資格を取得可能。保育士資格の取得支援も行っています。 詳しくは→P065(芸術学部)、P254(短期大学部)インターンシップとは、大学1〜3年次・短大1年次の時期に、一定期間(数日〜1ヶ月程度)、企業・希望業界・職種に応じた就業体験を得られるプログラム。女子美生が参加するインターンシップは主に2つ。採用実績のある大手企業(広告代理店・メーカー)と、専門性の高い企業(デザイン事務所等)です。また女子美では、さまざまな企業との「産学連携プロジェクト」(→P338)を実施し、在学中から現場の仕事内容を学べる機会が広がっています。2024年卒の例では、就職活動が本格化するのは、企業説明会などの採用情報がスタートする3月(大学3年次、短大1年次)から。また、6月には面接などの選考活動が多くなり、この頃から内定や内々定が出始めます。女子美では選考開始前に必要な「自己分析」「業界研究」「就職試験対策」の準備を、大学3年次(短大1年次)の夏以降に、キャリア支援センターの個別面談・講座を通して行います。また、クリエイティブ職の採用を行う中堅〜小規模企業の求人は不定期に大学に届きます。女子美では、キャリア支援センターのウェブサイト(https://joshibicareer.studio.site/)で随時、最新の求人情報を公開するなど、卒業制作などの学業と両立しながら、就職活動を進める学生を応援しています。女子美には、低学年から希望進路を決める学生や、卒業制作を通して希望進路を固める学生などさまざまなタイプの学生がいます。そのなかで全員に共通することは、一人ひとりが“好き”を突き詰め、“好き”を生かせる進路を選んでいること。女子美での主体性を持った制作活動、充実した学生生活そのものが、将来の進路=“なりたい自分”につながっています。学生一人ひとりが見つけた“なりたい自分”。その目標に近づくための学内環境やサポート体制が充実しています。 詳しくは→P319
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