・・・・・・・・・芸術との感動的出会いを積み重ね、創造の喜びを培い、社会の流れを先取りする芸術的感性と、広い視野、柔軟な思考力、確かな技術を養うことを教育目標とする。このことにより、時代を超えた美を追求する個性豊かな人材や社会で活躍する専門家を育成する。美術・デザインに深い興味を持ち、専門家としてそれぞれの分野で活躍することを目指す人、芸術によって社会に貢献し自立したいという意欲のある人材を求めます。求める資質・能力としては、芸術に対し自由で柔軟な考え方を持っていること、対象をよく観察し理解する眼を持っていること、問題意識を持ち自ら考える姿勢を持っていること、個性を素直にのびのびと表現できることが挙げられます。芸術学部の教育目標を基に、美術・芸術を学ぶ上で、その基盤となる知識と教養、各分野・領域の基礎力・発展力を身につけ、 一人ひとりの個性を伸ばせる制作や研究を展開できる教育課程とします。学部共通科目以下の教育課程編成の分類毎にそれぞれの設定する能力を養成する科目を配置します。多様性が尊重される社会において、ジェンダー、国際社会と日本、自然環境と人間、芸術について広く学び自己理解をすることで、その知識・理解を実地に関連付けることのできる幅広い教養を養う科目を配置する。芸術的理論と技法を活用し、自分の未来像(キャリア)をデザインし、生涯にわたり地域社会の持続的発展に貢献できる主体的な実践力、マネジメント力、協働する力を養う科目を配置する。美学、美術史、色彩や図学など、芸術分野における基礎力、芸術的感性を培い、学術・創作研究へ発展・応用させることのできる創造的思考力・判断力を養う科目を配置する。グローバル社会において多様な他者の文化的背景を理解し、傾聴の姿勢と共に自身の考えを的確に伝えるコミュニケーションスキルを用いて世界で活躍できる能力を養う科目を配置する。以下を身に付けたものに対して、学位を授与します。芸術をはじめ、広く、人文、社会、自然科学に関する知識を習得している。「知識・理解」課題やテーマに対して主体的、計画的に取り組む姿勢、生涯を通じて学び、創作や研究に取り組む素養を身に付けている。「関心・意欲・態度」課題やテーマに対して、的確な情報収集や分析、論理的思考ができる。「思考・判断」芸術分野において必要とされる技術、表現力を身に付けている。「技能・表現」自らの創作や考えを伝えるコミュニケーションスキルやプレゼンテーション能力を身に付けている。「技能・表現」063教育目標アドミッション・ポリシーカリキュラム・ポリシーディプロマ・ポリシー
元のページ ../index.html#65