059ミクストメディア／ H620×W700×D800mm ／卒業制作「憧れていた気持ち」を人魚を通して表現し、それを浴槽に押し込め保管しているようにしました。憧れの気持ちは時間とともに段々と輝きを失っていくものだけど、それでも捨てられず大切にしていることを表現しています。卒業後こちらの作品は伊東市にある「まぼろし博覧会」に寄贈し、現在はそこで展示して頂いています。石彫／緑御影石／ H690×W2780×D380mm ／卒業制作モチーフは、アフリカの砂漠に生息するミズカキヤモリ。ミズカキヤモリは、砂漠の昼夜の寒暖差を利用して結露を身体に生じさせ、それをなめて水として摂取するという特徴を持つ生き物。目から流す「涙」ではなく、結露を「泪」として表現すると面白いのではないかと感じた。菊地奈々華 「み」 田代陽菜 「泪（なみだ）」
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