大学案内2026
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085青柳芽育「PAPER WATER」紙にデジタル出力、紙立体を撮影/平面作品 H1456×W1030mm(9点)、H420×W297mm(13点)、H364×W257mm(3点)、H297×W210mm(8点)、H210×W148mm(3点) 冊子 H364×W257×D7mm(1点)、H297×W210×D5mm(2点)/卒業制作/制作期間(構想〜制作):4ヶ月紙にデジタル出力/インクジェット印刷、木材、パネル、クッションペーパー、ガラス/展示サイズ H2000×W7500mm /卒業制作/制作期間(構想〜制作):6ヶ月心の境界線を侵害する・されることによって起きてしまう相手との距離・バランスの不均衡さに悩まされてきた自身の経験をテーマに、自分自身に課していた関係性への歪んだ束縛感、本質が形作る自己の境界線を自身の家族写真を用いて視覚的に表現した。水は、さまざまな姿を見せる多面的な物質だ。生きるものにとって何よりも身近な存在である「水」。それは、液体であり、ときに固体となり、気体となって宙へと舞うことも。色も形も無い水こそ、他の何よりも色鮮やかで美しいと私は考えた。そんな水の輝きそのものを、紙や写真という媒体を使ってグラフィカルに表現した。木材/7点/卒業制作/制作期間(構想〜制作):6ヶ月私は会話が好き。ひとつの建物をひとりの主人公として捉え、誰かの感情やエピソードをもとに造形している。「私の話を聞いてほしい」この言葉を言える、言ってもらえる人間になれますように。そう願い制作をした。見る人が誰かのドラマを想像していく作品。吉川瑠那 「引き伸ばし、重なる、家族」 加藤ちあき 「ドラマ」 

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