クリエイティブ・プロデュース表現領域パンフレット2023_1
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ショーネッド・ヒューズ 「Aomori Aomori Project」(2011)パフォーマンス公演プロデュース「戻る場所」(2011)展示風景(MOT アニュアル2021「海、リビングルーム、頭蓋骨」東京都現代美術館、2021)Photo: Morita Kenjiショーネッド・ヒューズ 「Odori Dawns Dance」(2017)陸前高田アーティスト・イン・レジデンスのプロデュース「あなたと私の間にある重さ」(2018)展示風景(「Cross Domain」金鶏湖美術館、2018)111969年青森県生まれ。女子美術大学芸術学部卒業後、ギャラリー運営企画会社、美術雑誌編集者等を経て、1999年から国際芸術センター青森設立準備室、2011年まで同学芸員を務め、アーティスト・イン・レジデンス(AIR)を中心としたアーティスト支援、プロジェクト、展覧会を多数企画、 運営。陸前高田アーティスト・イン・レジデンス・プログラムディレクター(2013-現在)。さいたまトリエンナーレ2016プロジェクトディレクター、ときわミュージアムアートディレクター(2017-23)、UBEビエンナーレ推進アドバイザーほかを歴任。1987年上海生まれ、東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。自らの身体を軸に「土地と人間」「社会と個」の関係性を巡る作品を発表。メルボルン、ニューヨーク、武漢など各地のアーティスト・イン・レジデンスに参加しながら、共同体や個が介在する同一性と他者性について考察してきた。対馬市のアーティスト・イン・レジデンスの運営や地域交流に関わり、 美術館や学校でさまざまなワークショップを企画。主な展覧会に「国際芸術祭あいち2022」(愛知、2022)、「ぎこちない会話への対応策―第三波フェミニズムの視点で(金沢21世紀美術館、2021)などがある。2020年日産アートアワードグランプリ受賞。日沼禎子 (ひぬま・ていこ)クリエイティブ・プロデュース表現領域 教授潘 逸舟 (はん・いしゅ)クリエイティブ・プロデュース表現領域 特任講師

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